(前回続きより)
1月4日に「化膿性股関節炎」と診断されて、即日手術、入院となり、私が入院の準備をしに家へ帰り、病院に戻った時は、無事に手術を終えていました。
麻酔が効いているので子供はまだ寝ていました。
手術の結果先生からは、やはり股関節内には膿のようなものが溜まっていたこと、それを洗浄しきれいにしたこと、まだ膿が出ることもあるので、洗浄用チューブを入れて、排出できるようにしていること等報告がありました。
また、この病気の症状がでてから3日目という比較的早い段階で手術が行えたので、股関節内の成長軟骨も溶けているような様子もなかったので、後遺症の心配は100%ではないけれど、ほぼ大丈夫でしょうとのことでした。ただ術後経過観察はしていかないとなりませんと。
親というものは、なるべく悪い方に考えて、最悪の場合どうしようとか・・・考えてしまうものでしょう。私たちも大丈夫どは言われたけれど、成長の過程で患った方の右足と左足の差がでてきたらどうしようと考えると、手術後1週間はとてつもなく落ち込みました・・・。
手術後の子供の様子は、劇的に変化が現れるのではなく、やはり足の痛みはあるようでずっと右足のひざから腿のあたりをずっとさすってあげていなければならないような状態でした。
熱も3日間くらいはまだ38度台ほどありました。
一番困ったのはトイレ。術後はまだ足が痛かったのは本当だと思うのですが、子供の痛みに対する恐怖は尋常なものではなく(どの子どももそうだと思うのですが)、手術前よりは少しづつ痛みは軽減していっているのだろうけれど、精神的な部分で「足を動かす=すごく痛い」というトラウマができてしまっていました。
ですから、さすがにずっとオムツというわけにもいかないので、(子供は泣きながら)トイレに連れて行くようでした。さすがに、3日後くらいからは痛がらなくなり、同じころにやっと右足も床につけて立つことができるようになったと思います。
順調な回復ぶりでありましたが、当初2週間くらいの入院と言われていて、1週間に2回ある血液検査の結果が良好であれば2週間後くらいに退院の見通しでした。
その目安の2週間に差し掛かる頃は、子どもの様子としては元気になっていましたが、血液検査の炎症値がなかなか良くならず、あと少しで正常値になる・・・というあたりで停滞していました。
先生も退院をどうしようかと判断がつきかねる微妙なところだったと思いますが、4歳の娘とそれに寝泊りで付き添う母親の私の入院生活を心配してくださり、早く退院させてあげたいという考慮で、飲み薬はしっかり続けることとその後の通院は必要ですが、1月14日に退院できることになりました。10日間の入院生活でした。
無事退院できて翌々日の1月16日の朝、ほっとする間もなく娘はまた足の痛みを訴え始め、動揺しながらまた病院へと急ぎました・・・。
(続きはまた)